体の健康

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なぜストレスが続くことで体の健康に弊害が?
ストレスが続くことで体の健康に弊害が起きたという経験のある方も多くて、ストレスは単に心だけでなく体調の悪化に対しても大きな影響があるのです。本来、神経系・内分泌系・免疫系といった3つのシステムが正常に連携することで、人間の体の健康が保たれているのです。その為、ストレスという刺激が外部から加わると、神経系のひとつである自律神経が各器官に対してストレス刺激に対応するための反応を指示します。また、内分泌系は内分泌腺に対してホルモンを血中に分泌させて体のバランスを保つように働きかけるのです。こうした働きは体の健康を保つために行われていることなのですが、その一方で害になっていることも少なくないのです。

ストレスは病気を引き起こす
例えば、プレゼンや発表会などで緊張というストレスがかかってしまうと心拍数や血圧が上昇してしまいますが、これは自律神経が身に迫る危険に対し調整した結果なのです。また、ストレスで月経周期が乱れてしまうのは、ストレスに反応して女性ホルモンの分泌が乱れてしまうからです。そして、ストレスは様々な病気の約90%にまで関わっていると言われていて、体の健康にストレスが大きく関わり大きな影響を与えているのです。特に長期間にわたる慢性的なストレスの体に及ぼす影響は大きくて、自律神経失調症・胃や腸など消化器の病気・血圧や心臓など循環器の病気を引き起こすことがあります。また、免疫機能が過敏になってアレルギー症状が重くなったりしますし、様々な部位に発生するしびれや痛み・体重の増加・不眠・性欲減退などストレスは健康面に様々な形で影を落とすのです。

ストレスの感じ方は人によって違う
現実世界で生活しているのでストレスをゼロにすることは難しいですし、ストレスから逃れられないことも多いものです。そう考えると全ての人がストレスの及ぼす影響により体の健康を害してしまうことになりますが、実際はそのようなことはありません。それはストレスの感じ方が人により異なっているからで、自分なりのストレス対策で上手に付き合って行けば体の健康への影響も減少できるのです。